20150718 タイムスリップな感覚を楽しもう…の飲み会 レポートメモの走り書き
2015.0718土.1600〜
お天気：快晴
待ち合わせは
栗林公園前の通りの
パークサイドホテル
1F喫茶店アズマヤ
ええ、アズマヤといえば昔はもっと中央通りより…岩清水八幡さまの通りに確かお店があって…女子の、みんなとクリームソーダをのんだり……ある日なんかは他のひとのデートの待ち合わせに出くわして、あわてて回れ右したり…してました。あの思い出のあるお店が移転してはいたけれど、いまも営業していたので待ち合わせ場所に選びました。
おお、翟山ブドウ味のかき氷。珈琲や紅茶のひと呼吸の本格派感覚、大人メニューは健在ですね。。
メイたち現代娘にも好評で、
大満足でした。
私たちがタイムスリップ感覚を楽しむなら喫茶店は
あと候補としては
『石亭』と
『ジャーマンベーカリー』があがりますが。
残念、携帯からの捜索では現在、それらしい後継店は見つからなかったの。
わたしの小学校と中学校時代を過ごした家の跡地があって
みなで遊んだ神社がまだあって、懐かしくかったがここで
公園への道を懐かしいからって選びまちがえると待ち合わせに遅刻しちゃうから、一番無難な公園前通りの道をゆくなり。
…本当はね、栗林町は、昔のボーリング場の北の細道が迷路みたいに入り組んでいて、途中にうどんの製麺所とか銭湯とかあったはずなのだ、どんなふうだったのか、自分の記憶と照らしあわせがてら、確かめに通りたかったところなのです…が！旦那がわたしの頭の中をすでに読んでいて、
『今日はよしなさい。絶対にその選択はさせないよ。だめだからねっ』、という合図を強烈に 送ってくるのであきらめました。
日本人たるもの、
待ち合わせ時間の五分前に現場到着は
大人の基本マナー。
しかも今回は私たちが言い出しっぺの呼びかけ人。
意味深な音信不通
をしでかして
本当に失礼でした、ごめんなさい。よかったらこれからも
よろしくね〜、で、みんなは、どうしてたの〜元気にしてる？
の場を設けさせていただいたというのに
奥さん、遅刻はいかんでしょ遅刻は。
…はい、まことに、
ごもっともです。
従います。
といったそばから…
あ、あのイチョウの木、わたし知ってる！まだあそこに立っていたんだね。わぁい、ねぇ、ねぇ、あなた、あたしを覚えてる？
奥さ〜ん、パークサイドホテルはこっちです！
ああ、いかんいかん。
急げ、非情になれ。時間厳守に関しては、本当になけなしのわたしの日本人魂をいまこそ、振り絞って見せるのだ！
なんて大仰な…約束の時間に30分から1時間遅れなんてのは普通だよね〜、のお国のひとよ。わたしは生まれる国を間違えて生まれてきたのかもしれません。
と、ともかくも
時間までにはアズマヤに着いて
みんなと合流。
再会できたのは
Michieさん、M本くんほかK野くん、l石くん、T西くんとうちの家族５人勢揃い。
娘たち、交えて
あーだこーだ、
似てる、似てない
意外だ、論外だ、
『いま、なにしょうるん？』
『 そっちは？』
『うちの子は、もう大学も〇年目じゃ、…で…しよるんじゃわ。』
ガヤガヤ『うちのも、娘なんよ〜。で、もう、いまどきのは、な〜に考えとんかサッパリわからんわ。だれか解説してくれ。』
『え、いま何歳なの？…あ、そうなんだ、…そりゃあ、なかなか大変ですな。』
云々かんぬん。
呑み屋の『…』まで
みなでゾロゾロ歩いて移動。
高松の飲み屋街も懐かしや。
AIWAでのお勤め時代や派遣社員で松下電器の高松支店勤務時代を 思い出します。
面白そうなお店、美味しそうなお店がすっごく増えてる。
軽く飲みながらいっぱいおしゃべり、サラダにお芋に出汁巻きたまご、瀬戸のお魚。お肉もおいしい。
お料理美味しかったな〜。
さてこのへんで
小学生のメイを含めてうちの三人娘は義父のお迎えで旦那の実家に帰還と就寝。
二軒目。
お洒落な和洋風の創作BARです。
民家の隠れ家風ですね！
虫の音の仕込みも
さりげなく。
化粧室のお見事なことったらありません。
カクテル飲みながら Michieさんの
うっかり指先を切り落とすけがしたら、指先がちゃんと生えてきちゃった話、とか東京の〇〇くんはどうしてるの？
とか、
K宗くんはさ、御本何冊かだしてるんだよね？いま、どしてんの？
とか
子供つれて帰省しとうてもなぁ、親が亡くなったりすると、ほら、実家の事情なんかも、家の始末したりしてがらっと変わるでない？
なかなかじゃわ。
〇〇のいうてた菊地寛賞の本て、これ？
読みたいなぁ。連絡とれる？
あら〜、困ったわ、お医者さんにいって、これ、どうしましょう？って言って
外科に通っているうちに
なんとなく指が生えてきちゃったの。
…って、Michieさんは、相変わらずどえらく、不思議な女の人でした。きっとたぶん、かなりいろんな方面で余裕のある階級の…じつにミラクルな方なのだ。
外科医のI石せんせが首をひねって
ふつう、そんなことにはなったりせんのですけどねー。
っていうけど
現に指先はそこに少し色と形に違いとゆがみはあれど、
生えているのだった…！
M本くん、I石せんせ
ふたりの日頃の飲み遊び界隈に
連れて行ってくださってありがとう〜！
また、機会を見つけて大人遊びしましょうね！
