【これから書いてゆく予定の大まかな『見出し』と『内容』】…その1

cat-work2302015-09-18

★☆★
タイムスリップ感覚を楽しむ飲み会を開くなら

…提供できる小物の数々について
・保管している品々のリストアップをしてみること

(=書いていることが多少の本人の希望により細工が入ったとしても…まったくの創作、でっちあげに転がったりしないように気をつけるためと必要なら証明のため。)

あと、飲み会で雰囲気だして遊ぶための小道具にする!

★☆★

〓1980年(昭和55)〓 父が本当は欲しかった男の子というもの…結局わたしと、
何がちがうの…?どうちがうというのか?

をみんなをよく見たり聞いたりして考えてみたかったらしい。

★文化祭前後

・パーラー部門…中途半端にとんずら

・ミスターfoxとミスターsheep

・k君のお節介
『君はどうして、m脇にそう、つれなくすんの?あいつ、いい奴なんやで?』

・k君の謎
『〇akako〜、〇〇 〜、〇〇〜!、我らが母校ぉ〜』って
なんで、あのひとは突然、唐突に歌い出すのだろう……?

・…謎解きは観察のあとで…m本くんの周囲解説。

・『うるわしの藤紫の君』…って
源氏ものがたり調で恋愛するんか、この高校は?!信じられん…!

・女のくせに…お前はなんかおもっしょい奴やのぅ!…はわたしには『誉れ/ほめ言葉』です。

★修学旅行(前.中)

・修学旅行日記
・Sato-さんとピンクとGLAYとオフホワイト
・あなたの踏んだ草までも……jちゃんの『ね、ね、お願〜い!』に根負け。

・k津くんの救護活動…あれは何をやってるのかな?…からの『なぁんだ…そういうことだったのか!』
・ch.所さんと理学部の計算と策略。ああ、ジェットコースターの同乗は非道で。屈辱的〜!

・藤紫の君と先輩
・大人組と子供組
・…………?。
先輩は自分に自由なひとで、大胆不敵なたちなのか、ただ不用心なのか、天然の……だかなんだな、きっと。

★修学旅行後
・どひゃあ〜な真実…ファンクラブ解散延期のお知らせ

・k君に、

女の子の気持ちのアヤが少しはわかるはずだ…きっとなにかの参考になるはずだから、といって

姉の本棚から文庫本の『赤毛のアン村岡花子訳 たしか新潮文庫

を貸し出して
読むことを勧めた。

彼はアンシリーズ
全巻を読破、最後には英語版のものも読了してた。

その彼、いまは、可愛らしく賢い三人の娘さんの父親であるが

…あのシリーズ全作品。

流行り病で両親をなくし、
農園手伝いの男の子と間違ってマシューとマリラの中年兄妹の農園に送られてきた

孤児の少女アンが
大学に合格はしたが
経済的理由で
村の教師をつとめながら機会を待ち、

大学進学。友情、恋愛、ギルバートとの結婚。
悲しい流産、喜びの出産と子育て
子供たちのまわりの出来事。

そして巻き起こる戦争の波。そのために
アンが戦場に送った息子たち。

食料や衣服の不足や孤児の世話の難題出現に成長してゆく末娘。

そして帰ってきた息子と待ち続けていた老犬。帰らなかった
息子…繊細な詩人のウォルター。
描かれているのは、第〇次世界大戦。

赤毛のアン』は。
じつは『風と共に去りぬ』の上をいく。

そのくらいひとりの女性とそ周囲のひとつの時代、ひとびとの生活と情愛を書き写しきった壮大な作品だ。

しかしあれを全作品
通して読んだことのある男はそうそういないはず。

つまり彼の奥さんや娘たちはメチャクチャラッキーな女性たちだとわたしは思うな。
ただし彼があの本のことを忘れてなければだけれど!


・え?、わたし?
わたしなんかをなぜchoiceする?!

・モテ期の正しい終わらせ方

…だってどう考えても代用品でしょ。なにかの勘違いだ、どうせみんなの一時的な現実逃避の気の迷いなんだからね。

あんたらは、まっすぐ受験に向かいなさいよ。まったく。

・k君のいっしょに留年しないか…提案。
わたし、去年それをしようとしたけど
阻止された。そのシステム自体が無いみたいなんだよね。あと、
そういう危険をともなう案に、自分だけじゃできないから、ひとを巻き込むってのは、どうなんだろう。どうもいかん気がする。

わたしはひとりでわが家にレジスタンスしてる。
わたしは誰も巻き込んだりはしたくない。大事な友達やから…。
うーん、そうだな
もうすこし気をつけて、最近、生徒会室かなり好きになってきてること、

お母さんには知られないように
しとかんと、危険。

・事件勃発。

k君はひどい、あんまりじゃないの、藤紫の君にあやまれ。
それにcちゃんがきっと泣いちゃう… 。

このひとり情熱家気取りの自分をおさえん自分に酔っちゃうバカひつじ!…と思ったので、友情の証しに断固拒否することにした。
↑↑↑
・わたしひとりじゃ無理。役者が足らない。手伝ってくれと誰かに言わなきゃ〜。
↓↓↓
・ビジネスライクに 考えよう!
・お前のいまの話でやりたいことと目的はわかった。必要性も認めるわ。あいつはたしかに、今はヒートアップし過ぎとると俺も思う。ちょっと頭冷やしたほうがええやろな。

…やけどや、それ手伝って、で、俺にはなんの得があると思う?

…m本くん、ちょっと前に、言うてたよね?。

女の子のデート遊びに付き合わされるのには
もう飽き飽きした。
卒業や〜。

俺はもう、俺の絶世の美女に巡り合うまでは恋愛ごっこは金輪際せんからなっ。

しとうもないわ。

ただ、向こうが勝手にあれこれ云うてくるけん、断るんが難しいてかなわんって。
…お、つまり、一石二鳥か。

…あと、女子はデートして目の前に居るときはニコニコしてるけど、ほんまはなに考えとるか、さっぱりわからんって言うてたよね。

…おう、言うた。

…じゃ、わたしはその参考資料のひとつになれると思う。わたしなりに、観察してきた他の女の子たちのことと、私自身は口先でこう言うても、本音ではこう思ってるよ…ってそんなふうなこと、教えてあげれるよ。

もしわかったら
将来、絶世の美女に出会った時には

絶対、有利…なんとちがう?。そんなことない?

……その話、乗った!。しかしやな、お前、なんでそんな風なこと考えついたんや。お前んち、何しとる家なん?
稼業はなんや?

…うちの家は商売人よ。八百屋が主やけど、着物やそれの小物とかも別件で扱こうてたりしてる。

…商売人の娘だったか〜。道理で。なんかな〜、いろいろと、こいつはおかしいなぁ、こんなやつおったかなぁって思うてたんじゃわ。

そうか。それならわかる。それで合点がいったわ、いろいろと。

この話、乗ったぜ。
うまいこと、やったら充分やれると思う。
…うん、頼むわ。
それが結局はみんなのためやし。なにより、自分のためにはどうしても必要なんやって思うから。
…で、商談成立。

…k君、噴火憤慨。
そしてm脇くんを捕まえて、延々と自転車ひきずって家まで話つづけて歩かせる。
『お前、どう思うぞ?

なんぼなんでも
m本は無いだろ、m本は〜!

なんでアイツなわけ?わからん。ほんまに女はわからん。

m下なら、わかるよ。S籐ならもっとわかるわ!。

それが、よりによって、あのm本やぞ、m本!
俺、絶対になんか、ゆるせん。納得いかんわ。

のぅ、m脇。
m脇っちゅうとるのに、聞いとんのか、お前。

お前どう思う?お前も、そう思うやろ?えぇ?』

『………………。』

現在のわが旦那は

『おれにはお前が一番わからんわ、このこの、裏切り者めが〜……!』

って思いながら

ずっとずっと

凹みながら
君の愚痴憤慨を
聞いて、聞いて、
聞かされて歩いた。

それはもう
しんどかったが

今となっても

やっぱりしんどい
いい思い出だとは
口がさけても言えん!。

…と申しております。すみません。
ほんと、すみません。
いろいろと
話せない、話したくない事情があったもんでね…。

いろいろ多方面にわたりお気持ちを
引っ掻き回して
しまいましたようで

お騒がせしました。
ほんまにごめん。ごめんなさい!

(…つづく)

・街ゆけば…美人の種類はいくつある?の解説。
・まあ、スカートをはけ、スカートを!
話はそれからだ。

・k君とふたりの
『例えばじゃ、きれいな虹を見つけた時に、どう思う?』の話を聞いたとき、助けてもらえるかもと考えたんだ。