わたしの各人体実験のテーマと結果についての考察
1. いつ :昭和55年(1980)
どこで:香川県
だれが:高2の女生徒(わたし)
なにを:
どうした:
2.ポイントとか、各選択時の状況と実験して確かめたかったテーマについて整理してみたい。
A: 文字がよめない→勉強放棄/大学いかない の 実験。
B: 就職/お金ためて自力で学校えらんで、自力で行きたいところに行けるか? のな実験。
C: 信じたら、カックス先生やマザーみたいに、生きれるのかな?
それは、良寛さまや一休さんや、悟空や、長くつ下のピッピや、クララのおばあさまや、小公子のお母さんやディッコンのお母さんや、モモとも、いわさきちひろさんや、田辺聖子さんや、佐藤愛子さんや、森村桂さんや……そんな、いろんなひと、いろんなことに 全部なぜか、つながっているように思うんだ。
D: 結婚するって、何?
ひとりのひとを個人を愛してそのひととの生活のあれこれ、お金や空間や衣食住や、人生ってゆう長い時間に 責任をもつってどうゆうこと?
E: 結婚は自分だけのものではない。
親の立場とかも、とくにうちには歴然としてあって、誰かがなにかに恥をかかされたとなると、かならずいつかどこかで何かで報復せずにはおれないひと達である。
その被害からはわたしが守れ守ってもらえる可能性のあるひとをと、思っているし、祈ってもいるけどその選択は。
正解なのか、出過ぎた計算、間違いなのか?あるいは、なにかに負けてやさしい道に流されてるってことなのかい? /その他
【A】勉強放棄/大学なんか行かない の実験について。
・入学試験の受験当時まで、資料によれば卒業時まで、S中学513人中40番以内くらいをキープ。
だが、本人に、成績順位というものへの興味と感覚が大きく欠如しており、
中学入学直後などに、一時期トップクラスに入っていたことに本人がまったく気づいておらず、
じつは、それを維持させて見せびらかしたかった親の欲に全然役に立たず、以降こいつはいったいなんなんだ。わけがわからない、使えないと思った父親から、
前々から思ってはいたが、あいつはどこかおかしい。あれはどうしようもないバカであるとの扱いを受けることになったようである。
日常において、手足の使い方がかなり不器用。自分の身体の位置や感覚。たけや幅などがよくわかっていなかったのと、握力などが弱かったりビクビクして、急に低下してしまったりしたため、よく物を落とし、食器を割ったし物にぶつかっていた。
中学くらいまでの教科書の数学や化学ならば解説を読んで理解するのに、そう問題はなかった程度ではあったのだが
実生活における数字にかなり弱い。とくに時間とお金の感覚がかなり大まかにしか把握できておらず、
また、それを危惧した母親がお金を使わせず、持たせなかったため、
高校を卒業する頃になっても小学生高学年レベル。しかし家の、古い体質・女の子の育て方においては、
それでよし。そうやろ、ある意味おなごなんてのは、所詮そんなもの、それでいいんです。わたしや、■■おばちゃんの言う通りにしとったら、間違いないんやからね。
の範囲であったため。以降どこか母や伯母や彼女たちの信奉するひとたちの、好みでの「人形製作のような、なにか」が、わたしのまわりには、存在していたようにおもわれる。
しかし。そうされてもしかたがないほど、どこかがいつまでたっても、子どもであったのは確かで。
日曜以外の祭日、休日にも直前にならないと意識できない。前もって予定を立てる力が本当になかった。
自分は姉よりかなり劣っており、父母にとってはお荷物な迷惑な、やっかいで恥ずかしくて
たまに何かの賞をとったり委員になったりした時以外は人前に出せないと思われているとの把握、認識あり。
「母親の意思にさからうと何をされるかわからない。」という、感覚を経験上抱えていた。
だからこの際『壊れても構わない自分』で実験して
【確かめたかったこと】
・大人は本当にわたしより賢いのだろうか?
・勉強しないと、成績落ちる点数落ちるバカになる。←←←本当かい?
・いまでも、バカだってダメなやつだっていわれてますけど?
・だって、教科書も、問題集も、なんかちゃんと文字をつづけて読めないんだもん。空中分解するんだもん。これを、いったいどうせぃっていうのさ〜?
・なんかこの子変なことに、なってるって。先生たちはお母さんたちは大人なんでしょ、察知してみなよ?
・だから、授業には出るけど勉強しない。特にテスト勉強に受験用の勉強、ぜ〜ったいにもう一秒だってわたしはしない。
好きな本とマンガを読んで、寝る!