「どこ風…」ブログと連結?→わたしを助けてくれたひと…?+?すこし解説

なんとなくいつのまにやら通学仲間に下校の仲間…。

南新町の北からゾロゾロくる、黒い詰め襟の集団のなかに、
ひとり混じって…いたわたし。

わたしの小学生時代を知ってるひとにも
不思議なことにちゃんと「おんなのこ」に見えたというのは…。

そりやそうさ。

どんなに片意地はってみたって…、

ショートカットヘアーに
Gパンに帽子に皮のベルトに運動ぐつで、

気分は海賊か、カウボーイ。いとこにもらったモデルガンが一番の宝物!

いつも
ボーイッシュな格好をして、しょっちゅう男子に間違えられる…そんな格好が落ち着くし大の大好きだったって…

本当の男の子にはなれない。かなうわけがないもの。

悔しいけれどかなわない。…でも、まぁ、いいか?

だって結局わたしは
男の子じゃないんだものな…。

そう思った、思えた記憶や感覚は。

なぜだか
男兄弟オンリーで育ってきてるらしい、m下先輩とm本君に集中してた。

覚えてる。

そして、
あれ、なんだか
へんな…緊張がない。

なんだかいま、わたし、楽に話ができてるな

と思うとき。

あるときふっと気が付いた。

それはなぜか、
兄弟の中に
お姉さんや妹がいるひと…、例えば
k君、Sさん、I君。Ch.さん…達なんかと話をしたり。仕事をしたりしている時なのだった。

この苗字につけてる君とさんの違いにも わたしの中では、なにかを区別している、こうでないと落ち着かない、それなりの訳があるらしいのだけれど。

これはまだ自分でもわからないの。

自分のことなのに
わからないこと
ほんといっぱい。

世界は、謎に満ちてるね…。