?同窓会で、考えてたんだ…!

cat-work2302016-01-09

アメーバブログに投稿した記事と平行して、思考をスクラップしとく。

このお正月、
地元の『同窓会』に無事、初参加してきました。

2012年の年末に旦那よりも一足先に、住んでる町の精神科にて

ああ、あきらかに
ADHD…注意欠陥・多動性症候群系の発達障害を持っていらっしゃいますね…って診断された、わたし。

いや、長女の幼稚園でいじめられトラブルが発生した時点で…、

あれこれ教育畑からの児童心理学に、小児科関連を読みあさって『のび太ジャイアン症候群』の本を見つけたときに
もう予測はしていたんだ。

わたしがADHD
旦那はたぶんアスペルガーだって…!

長女に起きた幼稚園でのいじめられトラブルは

この田舎町に世間からは少し遅れてやってきてた早期教育熱の管理のもとフラストレーション溜まりまくりの余裕のない人工的な生活をしていた一部の子供たちと

わたし達二人の体質の混合作品で
『天然自然な変人の宝石』であった長女との

ある意味、じつに不幸な隣り合わせ、めぐり逢いによって発生していたんだ。

そして長女が小学3年生だったかの夏休み。
東京・三鷹
のび太ジャイアン症候群』の著者である女医さんがアメリカから帰ってきて開院なさっていた

『司馬クリニック』での検査と診察のあと

「確かに、お嬢さんは発達障害アスペルガー
範囲内の児童だと思われます。』

との診断を受けた…。

子どもたちと
自分自身のために
思い返してメモをとった自分の子ども時代を

同窓会の進行の中
思い返してた。

『どうして、なんであなたは、こんな簡単なことも出来ないの?!』
『お姉ちゃんをちゃんと見てなさい、お姉ちゃんはこんなことはなかったのに、もう、なんで、あんたは…!』

と云われ続けた小学低学年。
本読んでたり、動物や虫やきれいな葉っぱや雲なんかを
見ていると、いつのまにか時間が過ぎてしまって、いまが何時なのかなんてわからなかったよ。

忘れ物、無くし物。それに遅刻常習犯。ただし集団登校だったのと、家から学校まで七分だったから、なんとかセーフ。忘れ物は先生に云って、家まで取りに帰ってました。

そして、お姉ちゃんの担任だった岡林先生の登場だ…。この岡林先生に習って、ある夏休みに何枚も何百枚も文字を書いてから…わたしはいきなり、硬筆や書道や読書感想文で金賞やらなんやら賞やらを
もらいまくりはじめたんだ。

そして
『スーパーキッズで
小学生の時から担任の岡林先生の右腕をつとめていたお姉ちゃん』の

これまた天才的な指導と誘導により…、

中学時代は
得意な学科、好きな学科は楽しくなぜだか
読んだ教科書、資料
授業を受ければまるまる映像記憶のまる暗記できてた、わたしだった。

学年が変わって
成績が落ちたといって
お母さんが騒いで
O島育子ちゃんとの交換日記を無理やりやめさせられたりしたあと

中学二年でオール5を取って…(保健・体育も家庭科も5だったなんて、初めてだった!あれはなにがどうなってたんだか?まったく!)

三者面談帰りなホクホク顔のお母さんの横顔みながら…ああ、しまった。これから、これ以上
なにをこのひとに求められかわからない。
これ以上…これから
どうなるんだろうって

思ったあたりから…、しょっちゅう
授業中に腹痛なんかを起こすようになって。

いま思うと、
女の子には生理もくるからね、小学校のときみたいには、自分の身体も気持ちもその発達段階を医学的に考えてみれば、
じつはカンタンな話じゃなかったんだよね…。

大事にしなくちゃ
優しくしてあげなきゃいけない時期だったのに。

保健室で寝てるとき、教室から離れて
まわりがほんとに静かで始めはひんやりとしているベッドのシーツやお布団が自分の体温で少しずつ温かくなってゆく…のに、なんか、すご〜くホッとしてたな。

高校受験で
苦手な学科は大好きな本読みの時間を数ヶ月封鎖。
問題集をひたすら解いて、感覚と答え暗記で理屈はさておき

もうこの問題にはこの答え!とだけ覚えとこ!

…で、あこがれのスーパーキッズのお姉ちゃんとおんなじ制服と校章を身につけて、

県で1、2を争っていた進学校のうちの高校に入学したこと。

お正月のね、こんな時期に同窓会に出てこれるのはね、

ある程度、健康状態に経済力、親や嫁ぎ先での介護の程度、夫婦仲。子供たちにも、あまり大きな深刻なトラブルが発生してない…などなど私生活が恵まれてて、

あと、自尊心にもあまり問題がないってゆう、ある程度安定した幸福なひと達の集まりだと…思うんだよね〜。

だから、まずはよっぽどのことがなければ、
変なことにはならない。

旦那もいるし
m本社長にM下先輩、
I石ドクターにK野さん、夏に会って、わたしのノートやメモや記憶のあのひとだ…、うん空想の産物じゃない。間違いないや〜、当人さんだ〜って納得。確認ずみのひとが、来てるしね。

その点はかなり、リラックスして安心して
参加は出来たんだ。

そして、思うの。

いまどきの女性雑誌って。お化粧や美容についてもう、具体的も具体的で実践的で医学的〜。

もう、これは長年の女性の皆さんの願いと疑問の追求…。研究と実施、データ集めて再考して…の繰り返しの成果ですよ。

かなり各種、各科各方面のお医者さんとか薬剤師に作業療法士などの
医療関係者。
研究者に大学、高校、中学、小学の教育部門の方々。自営業の社長さんに
地域の中小企業活力推進委員。

もともとお金に余裕のある御家庭出身の子息に子女が、多かったような気はするが…。

なんてったって
『お医者さん』が、多いよ〜!

大学から小学校まで『学校の先生』も、かなり多かった〜!

同窓会って…面白かったよ。

あのひと、このひと。
すぐ、あ、知ってる、
変わってないね〜?
のひとも、

しばらくして目が慣れてきて、やっとのことで

あ、あ!そうだ、あのひとじゃん〜!
目のあたりに、口元に
面影があるある〜ってな るひともいて。

ビュッフェ形式のお食事も果物もスィーツも美味だった。

ノンアルコールでは
ザクロのジンジャーエール割り、とくに美味しかったです。

旦那の飲んだお酒の量について、
まあまあ怠りなく目の端っこで把握しながら

うわ、ひっさしぶりでないん、どなんしょったん〜?いま、どこでなにしょうるん?

みんな、元気でしょうるん?

あの時さ〜、覚えとる?あんた、あ〜だった。わたしは、こうだったね〜。

あっちこっちで
懐かしいおしゃべり。

今回来れなかったひとの近況も知らせてもらって
おかげで神戸の友達にも 何年ぶりかで
連絡がとれ、高松からの帰り道に会ってそっちでもいっぱい、つもる話をしてきました。

…いろんな所を
みんなも通って来たはずだから、

いっぱいみんなの話をききたい。

わたし自身のことについては
アメーバブログやら、このスクラップ倉庫に書いて、もう好き勝手に長々とおしゃべりしまくりながら、自分で自分なりにつかんできたから

ブログじゃない
実生活の場では

家庭内でなければ
その場や相手に必要ないことについては
かなり黙っておくことが
出来るようになったと

思うんだ。

今度は、みんなの話を
聞きたい。

あの生徒会室や
木造校舎で

本当はみんな、どうしてた?
なに考えてた?
なにが見えてた?

受験勉強、大変だった?
女の子のこと
男の子のこと
まわりのこと、
自分のこと、
親や先生のこと

あ、それから
わたしのこと

どんなふうに思ってた?

大学生活どうだった?
仕事場決めるのどうだった?
恋愛、結婚、どうだった?

いま、どんなふう?

幸せって、なんだろうね?

最近、身体の調子はどう?
ねぇ、ちゃんと食べてる〜?
身体のために運動なにか、やってる〜?
ちゃんと寝てる?

ちゃんと自然とふれあってるかい?子どもたちとちゃんと遊んでる?


気をつけて…元気でいようね。元気でいてね。

だって、世界はまだまだ これからだもの!